こんにちは、株式会社DCIです！
茨城県土浦市に拠点を構え、東京都・千葉県・埼玉県・茨城県などの周辺地域で解体工事を行っております。
今回のテーマは「解体工事の安全対策について」です。
解体工事は、建物や構造物を壊すという性質上、火災や落下物などの危険が伴います。
そのため、解体工事は安全対策にも手を抜かず取り組まなければなりません。
解体工事の現場では、どのような安全対策をしているのでしょうか？
火の取り扱いに注意する
「解体工事に火は無縁なのでは？」と思う方もいるかもしれません。
しかし、外壁補修で使われた塗料に発火作用があるものもあり、無縁とはいえない仕事なのです。
ガスボンベなどの撤去作業もあるため、取り扱いには十分注意しなくてはなりません。
火気を使用するエリアでは、エリア責任者を定めるなどの対策を行い、安全管理をしています。
立ち入り禁止措置を行う
解体工事の現場では、一般市民の安全を確保するため、立ち入り禁止措置を講じています。
解体作業の現場は工事関係者のみしか立ち入れないようにすることで、関係者以外の人たちが、事故や災害に巻き込まれるリスクを減らせるのです。
解体工事現場は、コンクリートの破片や木屑が飛散しやすく、解体という性質上、建物の倒壊が起こっても不思議ではありません。
そのため、解体現場に一般市民を近づけさせない、という対策を取るのが一般的です。
作業の手順を徹底する
解体工事の現場では、作業計画や手順書に沿って作業を進めることが重要です。
これは、作業効率や品質だけでなく、安全性にも関わります。
一日の終わりに、その日の作業手順が正しかったか、手順通りに行われていたか、改善できる部分はあったか、などのミーティングを行い、翌日の作業に生かせるようにしなければなりません。
作業責任者は、作業員の仕事をきちんとチェックし、間違いがあった場合はアドバイスをします。
そうして、確認体制を強化し、事故のリスクを減らし安全な施工を行うのです。
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解体工事のご依頼を承ります！
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