こんにちは!
茨城県土浦市を中心に、東京都・千葉県・埼玉県で解体工事を行っている建設業者、株式会社DCIです。
解体工事は、建築物や工作物を分解して撤去する作業ですが、その際にはやってはいけないことがいくつかあります。
この記事では、解体工事で行ってはいけないことについてお話しします。
ミンチ解体
ミンチ解体とは、建築物を、重機を使って一気に取り壊し、建設資材や廃材を分別せずにそのまま処分する工法です。
しかし、この方法は建設リサイクル法の規定によって、現在では禁止されています。
ミンチ解体を行うと、足場が要らず解体費用が抑えられ、工期短縮も図れるといったメリットがありました。
しかし、この工法はリサイクルが出来ず、アスベストなどが混ざるリスクがあるのです。
そのため、現在では分別解体という廃棄物を分別しながら解体する方法が主流です。
不法投棄
不法投棄とは、解体した建築廃材などを適切に処分せずに、道路や空き地などに捨ててしまうことです。
不法投棄は犯罪行為であり、法律で禁止されています。
不法投棄された廃材や部材が火災や交通事故の原因となったり、廃材や部材に含まれる有害物質が土壌や水質を汚染したりして、生態系に影響を及ぼす恐れがあるのです。
したがって、不法投棄は絶対に行ってはいけません。
解体工事で発生した廃材や部材は、法令や規則に従って処分する必要があります。
近隣住民からのクレームを無視する
解体工事に伴う騒音や振動、粉じんなどの環境影響に対する苦情や要望を無視するのは、解体業者としてやってはいけないことです。
近隣住民の健康や生活に実際に影響を及ぼし、賠償責任を負ったり、評判や信頼を失い、今後の仕事に支障が出たりする可能性があります。
解体工事を行う前には、近隣住民に対して事前に周知や挨拶を行い、理解と協力を得ることが大切です。
また、解体工事中には、騒音や振動、粉じんなどの影響を最小限に抑えるための措置を講じるとともに、近隣住民からのクレームに対しては迅速かつ丁寧に対応しましょう。
解体工事スタッフを求人中です!
株式会社DCIは、解体工事を行う新たな仲間を募集中です。
東京都・千葉県・埼玉県の他、周辺地域でも解体工事を行います。
経験豊富なスタッフが多数在籍しているので、未経験の方でも安心して仕事に臨めます。
解体工に興味をお持ちの方、建設業界で働きたいとお考えの方は、ぜひご応募ください。
解体工事の新規ご依頼を承ります!
弊社は、茨城県土浦市を中心に東京都・千葉県・埼玉県などの新規ご依頼を募集中です。
その他の周辺地域にも対応しておりますので、解体工事のご相談は株式会社DCIにお任せください。
ダイヤモンドコア穿孔工事、X線透過撮影工事、斫り・毀し工事、内装解体工事など幅広い業務に対応しております。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。