こんにちは!
茨城県土浦市に拠点を構え、東京都や埼玉県・千葉県などで、解体工事のご依頼を承っております。
解体業者の、株式会社DCIです。
今回は「解体工事の歴史」についてご紹介いたします。
解体工事が専門職として確立したのは明治時代からだといわれています。
解体工事の歴史や、明治時代以前の解体業はどのようなものだったのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください!
解体工事の始まりは明治時代?
解体工事が専門職として誕生したのは、明治時代初期からといわれています。
それ以前は、大工さんや個人が家族総出で解体を行っていたようです。
戦後の復興や、社会環境が変化していったことで解体する家の量が増えて、解体専門の業者が求められました。
1990年代以降に、建築工事の一環として解体工事が認識されるようになります。
高度成長期に建設された建物が更新時期を迎えており、現在でも解体工事の件数は増加しています。
明治時代以前の解体工事は?
上記でも少し触れたように、明治時代以前は素人の人たちが、バールを使って手作業で解体を行っていました。
家族や親戚、近所の人たちの協力を得て行っていたといいます。
当時は、解体現場から発生した木材や瓦礫、畳、建具などは一般に販売されており、ホームセンター的な役割も担っていました。
それは、当時木材が高価なもので木材不足であったため、中古であっても貴重な材料だったからです。
そのため、少しでも再利用できるよう「壊す解体」ではなく「取り外す」といった解体をしていました。
再利用できない廃材は、空き地などで野焼きをして処分をしていたのです。
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弊社は、東京都・茨城県・千葉県・埼玉県、その他周辺地域の解体工事のご依頼を承り中です。
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入社後は、材料運びなどの簡単な作業から担当していただきます。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。